場所
中華民国（台湾）高雄市塩テイ区Googleマップの地図

行き方
MRT塩テイ埔駅で下車。その後徒歩15分ほど。

交通の便
公式サイトによると、ピークタイムは4～6分に1本、それ以外の時間で23時以前は8分に1本、23時以降は20分に1本電車があり。

https://www.krtco.com.tw/en/guide_TravelTime.aspx

簡単な感想

先日、高雄市のオシャレスポットである駁二芸術特区に行ってきました。

まずは、大勇路から駁二正港小劇場方面へと移動します。

道すがらには、色々なオブジェがあり

地図を見ると、先にもう少し大きそうな像がありそうな予感。

しばし木立の中を真っすぐ歩いて行くことにしました。

道中には、カラフルな像

アズーリカラーな像

ペイズリー柄っぽいデザインの像などよりどりみどり。

さらに進むと、実写版コンボイに出てきそうな大きな像を発見！急にアメリカンな雰囲気に変化してビックリしました！

各種像もたっぷりあるのですが、道中の建物にも注目してみると、観光地らしくバッチリペインティングがなされており

その合間に大きな像がたっぷり配された非日常空間となっています。

ペインティングされた建物の合間ある倉庫の上に像らしきものがあるので近づいてみると

マトリョーシカデザインの像に脚をつけたかのような像が倉庫入口上に配されていました。

奥にも珊瑚のような見た目のオブジェがあり、高雄っ娘にも人気の撮影スポットとなっていそうです。

甲冑を着込んだかのような像を通り過ぎると

テラス席を備えたカフェらしきお店もありましたが

スルーして進んでいくと

生け垣には南国風な花が咲き乱れていてビックリ！12月とは思えない熱帯感を否が応でも感じます。

さらに進むと、大きな像がゲートキーパーと化した交差点を発見。

信号が青になったことを見計らって対岸へと移動します。

対岸に設置された像は、今までとはなんだか雰囲気が異なるので裏手に回ってみると

背面に工事器具などが設置されており、手の込んだ作りとなっています。

歩いていると、ミニ鉄道と思われる線路が見えてきたので

何処かに電車が走っていないか探してみた所

線路の終着駅と思われる場所を倉庫街の合間に発見！

残念ながら鉄道は運行していませんでしたが、ミニ鉄道の月台（プラットフォーム）を発見。2両ほど鉄道も待機していたので、もしかしたら構内を走り回る日もあるのかも知れません。

駁二正港小劇場エリアは味のある倉庫跡が続いており

倉庫跡にテナント入りした「In our time」がオシャレそうだったので見てみることに。

入口上野看板を見ると、コンサートなどもやっていそうな雰囲気です。

何が買える？どのお金が買えないの？と書かれた看板の下には、色々なことが書かれたコップが置かれていました。

なお、「In our time」は、雑貨店の他にレストランスペースもあるので、お腹が空いた時にも使えそうです。

倉庫跡を抜けると、操車場跡と思われる広々としたエリアへとたどり着き

エリア内には昔使われていたかも知れないSL車輌も展示されていました。

先ほど後ろから見たミニ鉄道の月台を正面から見たあとは、一度大勇路へと戻り駁二藝術特區大義C6倉庫の観光を楽しむことにしました。



駁二芸術特区（大勇路から駁二藝術特區大義C6倉庫方面）感想記事
http://www.wspot.biz/archives/the-pier-2-art-centre2.html

駁二芸術特区公式サイト
http://pier-2.khcc.gov.tw/home01.aspx?ID=1

お勧め度
5段階評価で5