この日はホテル内見学＆アユタヤ見学があるので、6時を回ったら早々にレストランへ。

料理は和洋泰といろいろとありましたが、基本的には泰ベースの料理をチョイス！いわゆるcongee(お粥)がメチャウマでした。

その後はホテル見学ということで～、まずはセミナールームを見学！

その後は、奥が浅く手前側が2.6mとメチャメチャ深いプール！

静かな部屋で施術を受けることが出来るエステルーム。

La Rose de Versailles.的な印象に満ちた薔薇風呂。

オープンキッチンスタイルな屋上レストランや

テレビ画面が2画面設置された豪華な部屋を見学した後は

アユタヤ行のバスに乗車します。

最初に向かったのは、アユタヤ遺跡群の中でも外れにあるワット・チャイ・ワタナラーム。

ワット・チャイ・ワタナラームは、チャオプラヤー川の西側に建設された寺院で、1767年にビルマ（現在のミャンマー）軍によって焼かれ、外にある像は全て首なし像となっていました。

塔堂の中には首や頭が現存する像があったことから、遺跡の中でも荒廃が進んでいる箇所、修復が進んでいる箇所に差があるのかな？と、感じました。

ワット・チャイ・ワタナラームを見学した後は、昼ごはんを食べにKrungsri River Hotelへ。

レストランはKrungsri River Hotelの奥まった場所にあります。

こちらのレストランでは東京チームのほか、名古屋チーム、大阪チーム、福岡チームが揃い、ちょっとした宴会気分で食事がスタート！

個人的に食べた料理の中でおすすめしたいのは、大きくプリプリとした身が美味しかった手長エビのソテーです！

料理を食べ終えた後は、パオーン獣こと象が歩道を闊歩していることに驚きながらワット・マハタートへ。

ワット・マハタートでは、菩提樹の木の中に埋もれた仏頭が見学できるそうで、頭よりも上に立たないようにして見学するのがルールだそうです。

数日前に菩提樹の枝が折れて仏頭の横をかすめたそうですが、足を運んだときはしっかりと仏頭の横が補強されていました。

こちらもビルマ（現在のミャンマー）軍によって蹂躙されており、頭部がない仏像などが並ぶ寂しげなゾーンもありますが、奥に移動すると礼拝堂のような施設もあってビックリ！菩提樹に埋もれた仏頭だけのエリアではないことを実際に足を運んで知りました。

続いてはワット・プラ・シー・サンペットへ。ワット・プラ・シー・サンペットは、アユタヤ王宮内にあった最も需要な寺院で、こちらも他の遺跡群同様にビルマ（現在のミャンマー）軍に破壊されましたが、現在は修復真っ最中だそうです。

修復が進む建物エリアには比較的制約もなく入りやすいものの、崩れたパルテノン神殿と言いますか、聖闘士星矢の世界のような柱が残るエリアは立入禁止の旗が掲げられていました。

なお、タイにはかなりの数の野犬が居ると言われていますが、日が昇って暑い時間帯は、穴を掘って寝ている犬もいるなど、もしかしたらアユタヤの犬は夜行性なのかも知れません。

最後はアユタヤ日本人町跡を見学。

当時はエジプトのスエズ運河が無かったためか、日本からヨーロッパと貿易を行う場合には南アフリカの喜望峰の下を通らなければいけないこと、かつてのアユタヤ王国が今のシンガポールのような外需グローバル国家であることを示す資料が展示されていました。

アユタヤ観光後は、小休止を挟んでセントラルワールド内にあるZenseへ。

その後、ビル最上階のHorizonsへと移動。

生涯初のルーフトップバー体験をHorizonsで体験しました。

1時間半ほどHorizonsに滞在しましたが、ここではタダのスプライトであってもかっちょいいカクテルのように見えるのがポイント！ハイボールでも粋で鯔背に見えるのかもしれません。

夜の帳が下りるころに、下部フロアのHEAVEN　BANGKOKへ。

HEAVEN　BAGKOKはビュッフェスタイルのレストランで、厨房内では沢山の料理人が大活躍中！

窓辺から見るバンコク都の夜景も中々のもので、東京並みに高層ビルが多いのもポイントです。

照明の関係で思いっきり色かぶりしていますが、カオ・マン・ガイは本場なのでメチャウマ！パスタもエスニックスタイルで、ピリ辛なのがポイントです。

この日はしばしムーディーな雰囲気の中で食事を楽しみ、ホテルへと戻り就寝しました。


※日タイ修好130週年記念メデイアツアー3日目の感想記事
http://www.wspot.biz/archives/thai2017-2.html

協賛企業・団体

タイ国政府観光庁
https://www.thailandtravel.or.jp/

タイ国際航空
http://www.thaiairways.com/ja_JP/index.page

参加ブロガー＆youtuberの方々のリンク(タイ国政府観光庁サイト内)
https://www.thailandtravel.or.jp/news/20702/