寒山寺境内情報

※その他寒山寺情報
http://www.spotlog.info/archives/50769303.html

場所
中華人民共和国江蘇省蘇州市Googleマップの地図

行き方
蘇州駅下車後、タクシーで20分。

交通の便
蘇州駅発着列車の時刻表を発見したので例として貼り付けておきます
http://www.rakutabichina.com/ChinaTrains/CityTrain.aspx?StaID=407&Sort=10&Page=1

簡単な感想
蘇州駅近くで高速道路を降りた後は、程なくして寒山寺へと到着しました。
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日本のお寺はどちらかと言えば淡い色合いが似合う場所が多く
参道沿いの商店においても静かな雰囲気な所が多いのですが
中国の寺院及び参道の雰囲気は祭りを行なっているように派手で明るく
かつて奈良の仏像が派手派手だったように、本来の仏教の姿は
こんな姿だったのかな~と、商店街のような姿の参道を見て想像してしまいました。
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木々溢れる参道付近の様子を激写した後は寒山寺内へと移動し
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寒山寺入り口にあった、豫園で見たような無錫の太湖石を激写後
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本格的に寒山寺の境内を見学を開始します。
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今回見学を行った寒山寺(かんざんじ)は、中華人民共和国江蘇省
蘇州市楓橋鎮に位置する臨済宗の仏教寺院で蘇州の旧市街から西に約5km
蘇州駅南南西3kmにあり、寒山拾得の故事のある名勝地で
創建年は南朝梁武帝の天監年間 (502~519)頃と言われており
大変歴史ある寺院ですが、創建当初は 「寒山寺」 という名前ではなく
妙利普明塔院or楓橋寺(近くに楓橋がある為にその名が付いたらしい)
とも呼ばれていたそうです。

唐代の詩人張継(ちょうけい)が詠んだ漢詩「楓橋夜泊(ふうきょうやはく)」
の石碑があることで知られています。
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※余談ですが、ここ寒山寺は下記写真に大きな鐘がある通り、除夜の鐘で有名な場所でもあります。
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奥に進むと大きな蝋燭のようなオブジェが門のように配された奥には観音峰と書かれた太湖石があり
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寒山寺内の通路脇にも太湖石を使った石造の洞窟型の通路と階段が配されており
太湖石もとい奇岩が好きな地域なのだなぁと感じました。
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寒山寺内の通路を見ると、現代という事もあり、エアコンの室外機が設置されており
観光地なのだから目につかない場所に置いて欲しいなぁとちょっぴり感じました。
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その後巨大な蝋燭が多数展示された脇の順路をしばらく歩いて行くと
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奥に出口が見えてきたので、ささっと外へと出てみると
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正面には寒山寺で一番高い建物である普明宝塔の姿が見え
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普明宝塔があまりにも大きな事から、当時つけていた広角側が28mm相当の焦点距離のレンズでは
塔の全ての姿を一回の撮影で出口付近から収める事が出来ませんでした。

塔の姿を写真に収めた後は、普明宝塔の内部へと侵入します。

寒山寺境内の普明宝塔から見た蘇州市内の風景
http://www.wspot.biz/archives/50770291.html

普明宝塔からの蘇州市内の風景の見学と普明宝塔内の派手派手な仏像を見学した後は
再び寒山寺散策を再開します。
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普明宝塔を出た後は管内に設置された看板の指示に従って進み
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塔を囲む回廊の中には、漢字や象形文字に草書体に近いものまで
様々な言葉が書き込まれた物が額に入れられて壁面に展示されていました。
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様々な言葉が書き込まれた物が展示された一画を遠目から写真撮影してみると
除夜の鐘つきで有名な寺院である事から、大きな鐘が通路脇に展示されていました。
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その後大きな金色の絵が書かれた赤いぼんぼりが飾られた広場へと移動し
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広場の直ぐ近くには寒山寺名物の「鐘楼」と呼ばれる黄色い建物があります。

この黄色い「鐘楼」と呼ばれる二階建ての建物は、ガイドブックなどで
寒山寺の紹介がされている時によく出てくる、あの鐘突きの塔です。
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ちなみに鐘楼内に入るためには、入場料とは別に別途5元のチケットが必要で
建物脇にあるチケット売り場で購入してから楼内に入るそうです。
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鐘つきの塔と呼ばれる、派手派手な鐘楼を外から見学した後は境内を移動し
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境内にはこの場所の修繕及びこの木を植えたのが蘇州建設集団が関係しているのか?
銀杏の木の根元には蘇州建設集団が設置した石版が設置されていました。
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その後は各国の観光客が入り混じった境内の見学をしばしの間楽しみました・
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※しばらくは写真を中心にお届けします。
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お香が焚かれた厳かな空気が漂う境内の見学を楽しんだ後は、立派な建物な大雄宝殿へと移動し
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聖闘士星矢の黄金聖衣を彷彿とさせる、黄金色で大変強そうな羅漢像を見学後
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寒山寺境内の見学を終えて、今度は出口へと向かう際に外から寒山寺を見学をします。
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お勧め度
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